名著を読む会とは

名著と言われる経営書やビジネス書をじっくり読んで、語り合うところです。切磋琢磨をして人間性を高める道場です。

 

一国の政治や経営の基本方針が、いわゆる名著から生まれていることは、意外と知られていません。一方で、書店にビジネス書はあふれていますが、社会に大きな影響を与えている珠玉の名著は一握りしかないのも事実です。私たちは、死ぬ前に読んでおかないと死んでも死にきれないというモチベーションのもと名著に取り組んでいます ^_^

 

参加メンバーは、中小企業診断士や経営コンサルティングに従事している関係者が中心です。名著から哲学や本質を学び、難しい言葉を使わずに実務で生かしていくことを念頭に置いています。

 

この読書会は、経営・マーケティングの名著をちゃんと読むことに主眼を置いています。時間に追われがちですが、名著をしっかりと読み込む。そして、エッセンスをメンバーで共有するとともにコンサルティングナレッジ及びソリューションへと昇華させることが目的です。

 

課題図書は、例えば10年前から読み継がれている経営・マーケティングの書です。そして、おそらく10年後も古典的名著として、普遍的であろうと思われるタイトルを選定しています。

 

私たちが重要視している著者は次の三名です。

 

ピーター・ドラッカー
マイケル・ポーター
フィリップ・コトラー

 

実際の課題タイトルは、この三名以外のものも登場します。流行りの理論やダイジェスト本は、参考とはしますが、この会では取り上げません。確かに、新しい理論は生まれてきますが、そのほとんどが言い換えであったり、先人の知恵をコラージュしたものが多いと気づいているからです。歯ごたえはありますが、「本物」に取り込んだ方が有意義であり、かつ近道であると考えています。

 

毎月第三日曜日に都内の会議室に集まります。月に一冊、各自が事前に読んでおきます。担当者するスピーカーがレジュメを作成し、発表をします。毎月、課題図書を読むだけでも大変です。レジュメ担当となると、はっきり言って憂鬱です(笑。

 

ただ、月に一度のこの「試練」を乗り越えると、集まったメンバーと知的な交流が約束されます。質問をしたり、考え抜いた解釈を発表したり、関連する事例を共有していきます。時に討論になることもありますが、「その考えは、いただき!」という内容ばかりです。建設的で、実際のコンサルティングの場面で活用できる発想、方法論、事例、小ネタ・・・が満載です。『経営・ビジネス名著を読む会』とは、そのようなところです。


代表 : 千種 伸彰

 



経営・ビジネス名著を読む会